創業して間もない事業者にとって、販路開拓や広報活動、設備投資といった経営の強化は必要不可欠ですが、初期段階では資金面での課題が大きな壁となります。そんな中、国が支援する「小規模事業者持続化補助金<創業型>」は、創業から3年以内の小規模事業者を対象に、最大で200万円(条件により変動あり)の補助金を受け取れる心強い制度です。
目次
創業型とは?通常枠との違い
小規模事業者持続化補助金には複数の枠がありますが、「創業型」は特に創業から間もない事業者向けに設けられたものです。通常枠との大きな違いは、補助対象者の要件と補助金額の上限です。
創業型では、申請時点で創業後3年以内であることに加え、認定経営革新等支援機関(例:商工会議所など)からの支援を受けたことがあるという条件を満たす必要があります。これは、事業計画の実現性を高め、補助金が有効に活用されることを目的としています。
いつ創業・支援を受けていればいい?
申請締切ごとに「過去3年以内に創業・支援を受けた」という要件の起算点が変わります。たとえば:
- 第2回申請締切(2025年11月28日)の場合
→ 2022年11月28日以降に創業かつ支援を受けた方が対象
この期間の要件に合致しないと、「創業型」での申請はできませんのでご注意ください。
申請の流れと準備すべきこと
補助金の申請には複数の手続きが必要です。以下は一般的な流れです。
- GビズIDプライムアカウントの取得(事前に数週間かかる場合あり)
- 事業計画書の作成(様式2・様式3を用意)
- 認定支援機関からの確認書類取得(様式4)
- 申請書類の電子提出
- 審査・採択通知の受領
- 補助事業の実施と報告書提出
- 精算払い(補助金受取)
申請にあたっては、見積書・計画内容の具体性・効果の見込みがしっかりと求められます。採択率を高めるためにも、専門家の支援を受けながら進めることをおすすめします。
ちひろ社会保険労務士事務所ができること
当事務所では、創業支援や補助金申請サポートを数多く手がけており、実務経験に基づく具体的なアドバイスをご提供しています。事業計画のブラッシュアップや申請書の作成支援を通じて、創業者の皆様の「夢の実現」を全力でサポートします。
補助金申請をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。